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■気候■
海洋性熱帯気候に属しており、平均気温は2632℃といったところです。季節は2つに分けることができます。
- 乾季 12-04月(北東からモンスーンが吹きます)
- 雨季 05-11月(南西からモンスーンが吹きます)
乾季にはほとんど雨が降らず、降ったとしてもスコール程度のものです。
雨季はずっと雨が降っているわけではありませんが、全体的に雲が多く、一度降り始めると1週間程続くこともあります。
世界的に問題となっている異常気象のためか、乾季中に大雨が降ったり、
雨季なのに晴れの日が続いたりという現象がここ1、2年見受けられます。
asahi.comの世界のお天気(モルディブ)
■言語・文字■
公用語:ディベヒ語(Dhivehi)
アラビア語の影響を受けたディベヒ語が公用語として使われておりますが、英語も一般的に通じます。別項にて簡単なお勉強のコーナーがございます。
| 日本語 |
こんにちは (宗教的正式な挨拶) |
ありがとう |
お元気ですか? |
元気です(とても元気です) |
| ディビヒ語 |
アッサラ・マレイクム |
シュークリヤ |
キヒネ? |
ランガル(ワラ・ランガル) |
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文字:ターナ(Thaana)
16世紀後半に伝えられたといわれる文字で、ディビヒ語じたいは右から左へと読んでいきます。
■首都■
マーレ(Male)
マーレの人口は約62,519人(1995年)と、モルディブ全体の約4分の1を占めています。
マーレ以外の一般の島では就く職が少なく、多くの人が職を求めてこの島にやってきています。
マーレにつきましては、別項にて詳しくご案内いたします。
■宗教■
イスラム教が国教であり、すべてのモルディブ人はイスラム教徒です。
イスラムでは「金曜日」が日本で言う日曜日にあたり、お休みとなります。
ひと口メモ[イスラム教]
モルディブはイスラム教の国です。イスラム教法により多くの法律・規制があります。
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モルディブ国内での禁止事項
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仏像など、他宗教の崇拝物の持ちこみ、所持
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麻薬(ドラッグ)の持ちこみ、所持
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いかがわしい雑誌・ビデオ類の持ち込み、所持
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ヌードになること
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リゾート以外での環礁での禁止事項
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アルコール類の持ちこみ、所持、飲料
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豚肉、豚肉の加工品の持ちこみ、所持
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犬も不浄の動物とされ、モルディブでは見かけることができません。(犬や豚に触れたら7回以上洗わないといけないと教えられています。)
イスラム教では1日に5回のお祈りの時間がございます。マーレではその時間になりますと、街中にコーランが流れます。
またお祈りの時間中はすべてのお店がクローズしてしまいますので、ご注意ください。
各リゾートにも必ずモスクがあり、モルディブ人スタッフたちは、ここで必ずお祈りしております。
イスラム教では「ラマダン(断食月)」がございます。
イスラム教徒はこの期間中(約1ヶ月)の日の出(午前5時前)から日の入り(午後6時30分ころ)まで、口に何もつけてはいけません。
つまり食べること、飲むこと、タバコを吸うこと、キスすることなどが一切できません。
リゾートでの観光客の皆様には特に影響はございませんが、この期間中にマーレや漁民の島へ行かれる場合には、
公の場での飲食や喫煙は観光客であっても禁止されておりますので、ご了承ください。またリゾート内のモルディブ人スタッフも断食をしております。
無駄な刺激を与えないようお願い申しあげます。2003年の断食は10月27日頃より約1ヶ月の予定です。
■時差■
日本時間より4時間遅く、グリニッジ標準時よりは5時間早くなります。日本からお越しの場合には時計を4時間戻してください。
| モルディブが午後4時の時、 |
日本では午後8時 |
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コロンボでは午後5時 |
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シンガポールでは午後7時 |
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クアラルンプールでは午後7時 |
となります。
*一部のリゾートでは、リゾート独自の時差を設けているところもございます。ご注意ください。
■電話■
モルディブではディラグ(Dhiraagu)という会社がモルディブ全域に電話網を敷いています。
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[国内電話]
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かける地域によって料金は異なりますが、マーレ内の通話ですと料金は1分間で0.25ルフィヤです。
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[携帯電話]
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モルディブでも携帯電話が普及しております。ただし電話機自体の値段が5万円前後と、高いものになっています。
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[ページャー]
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ポケット・ベルのことで、多く出まわっています。
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[公衆電話]
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ほとんどカード式の電話になっています。カードはお土産物屋やスーパーでお買い求めいただけます。
電話にカードを差込んでいただき、電話番号をプッシュしてください。
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[国際電話]
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外線の発信音がなりましたら、国際電話番号「00」、そして国番号、市外局番の「0」をぬかした電話番号と続けておまわしください。
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●国際電話の掛け方
日本の(03)1234−5678にかける場合下記の手順でおかけください。
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1. |
外線を呼び出す。(ホテルの場合「9」が多く使われています。) |
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2. |
国際電話番号「00」を押す。 |
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3. |
日本の国番号「81」を押す。コレクト・コールや指名通話などの場合には「オペレーション」を呼び出してから、おかけください。 |
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4. |
外線を呼び出した後、「190」をおまわしください。 |
●緊急電話
リゾートにご滞在中は特に必要ございませんが緊急電話番号は下記のようになります。
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警察 |
− |
190 |
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救急車 |
− |
102 |
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火事 |
− |
118 |
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電気 |
− |
104 |
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電話 |
− |
105 |
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番号案内 |
− |
110 |
■電気・ガス■
電気は各島単位で発電、確保しております。各リゾートでは各島内に発電所(機)があり、電力を確保しております。節電にご協力ください。
ガスはすべてプロパン・ガスを使用しております。
■TV■
モルディブの国内放送は2局のみです。 テレビ・モルディブ(TVM)は無料ですが、午前9時から正午0時、
午後5時30分から午後11時30分までの間のみの放映となります。そしてお祈りの時間には、
番組の途中でも「コーラン」が流れます。
TV・プラスは有料チャンネル(1月200ルフィヤ)。ディッシュ・アンテナさえつければ、
CNN、BBCやインドのテレビなども受信することができます。
■通貨■
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モルディブ・ルフィヤ(Rufiyaa
: MrfまたはRfと表示)補助単位はラーリ(La)で、100ラーリが1ルフィヤとなります。
変動相場制を採用しており、目安といたしましては、1ドルは120円で、12ルフィヤとお考えいただきますと、計算が簡単です。
モルディブではホテルやマーレのお土産物屋でも米ドルが使えます。日本円から米ドルに両替する場合には、
日本円と米ドルの直接換算レートがありませんので、一旦ルフィヤに代えてからの両替となります。換算率は悪いですし、
手間かかる事を考えると、日本から米ドルをキャッシュもしくは、トラベラーズチェック等をお持ちになられた方が便利です。
尚、モルディブのお金は特徴があり、お土産としても喜ばれます。
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硬貨:
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2ルフィヤ(貝殻)1ルフィヤ(国のシンボル)50ラーリ(カメ)25ラーリ(ミナレット)10ラーリ(ドーニ)5ラーリ(2匹のまぐろ)2ラーリ(国のシンボル)1ラーリ(ココナッツ)
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紙幣:
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500ルフィヤ(イスラミックセンター)100ルフィヤ(ゼヤラス墓地)50ルフィヤ(野菜市場)
20ルフィヤ(魚市場)10ルフィヤ(漁民の島)5ルフィヤ(釣り)
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■銀行■
モルディブには銀行は4つ。キャッシュ・カードなどはありません。モルディブの銀行は「Bank Of Maldives」です。
その他「State Bank Of India」「Bank Of Ceylon」「Habib Bank」がございます。
お小遣い帳のような貯金通帳を持って銀行へ行きますが,30分や1時間は待たされて当然です。
サービスなどというものはまったくありませんが(非常に態度が悪いです)、利子はとても良いです。
営業時間は金、土、日曜日を除く午前8時30分より午後1時30分まで、
トラベラーズ・チェックの両替にはパスポートが必要で、手数料がかかりますのでご了承ください。
■税金■
モルディブには3つの税金しかありません。観光客に対する「宿泊税(1泊$6)」と
「空港税(1人$10)/注:2003年6月1日より1人12$に値上げ」、
そして輸入に際する「関税(品物により率は異なります)」の3つです。
モルディブ人個人に係る税金(所得税、法人税、贈与税など)は一切ありません。
■食生活■
一般的なモルディブ人の食生活はいたって質素なものです。
フィッシュ・カレー、チキン・カレーなどのカレー類にご飯やチャパティ(インドのナンのようなもの)というメニューが主流で、
その他ガルディア(魚のスープ)や魚の揚げ物が食卓にあがります。モルディブのカレーはインドやスリランカのカレーとまったく味が違います。
リゾートでは、モルディビアン・ナイトの日などにお試しいただけます。
■トイレ事情■
モルディブ人はトイレの際、トイレット・ペーパーを使いません。
一般的に左手と水を使いますので,トイレには必ず水道(シャワーまたは手桶)が置いてあります。
マーレの市内には有料トイレが2ヶ所ありますが(1回2ルフィヤ)、ペーパーは置いてありませんので、
ご注意ください。各リゾートのお手洗いは清潔に保たれ、ペーパーなども用意されています。
■政治体制■
「共和制」
議会は「Citizensユ Majilis」と呼ばれる議員制(一員制)で、
50名(20のアトール及びマーレから各2名と、大統領が任命した8名)の議員からなっています。
■元首(大統領)■
「マウムーン・アブドゥル・ガユーム(Maumoon Abdul Gayoom)」
大統領は議会によって指名された後、国民投票によって選ばれます。
大統領の1回の任期は5年で、今の大統領は1999年現在21年目の在位となっております。
選挙権は21歳以上のモルディブ市民権を有するものに与えられ、最近では1998年に選挙が行われました。
大統領はベンツに乗っています。(モルディブではベンツはこの1台しかありません。)
■休日・娯楽■
イスラム法により、金曜日が休日(日本でいう日曜日)です。イスラムでは金曜日が休日となります。
また土曜日が政府の定める休日となります。モルディブには娯楽施設がまったくありません。
(映画館があるくらい)またギャンブルも禁止されております。そのため休日には、
家族揃って無人島へピクニックに出かけたりしています。
共和国記念日:1968年11月11日
独立記念日:1965年07月26日
■国旗■
赤・緑の地に白い月のマークが入っています。
■国のエンブレム■
椰子の木、月、星、2本の国旗、アラビア文字で「Republic of Maldives」と書いたタイトルが組み込まれています。
■国歌■
ラジオ体操第2のような音楽です。
■国の花■
ピンクのバラ(Finifenmaa : Pink Rose)
■国の木■
椰子の木(Dhivehi Ruh : Coconut Palm)
■国のスポーツ■
バシという女性の競技で、バドミントンに似ています。 一般的にはサッカーが最も盛んです。
しかしフランス・ワールド・カップのアジア予選でイランと対戦し、18対0というワールド・カップ記録で大敗しています。
モルディブでも日本の「ナカタ」は有名です。その他バレー・ボールやクリケットに人気があります。
どこのリゾートでも、夕方頃、スタッフが集まってサッカーかバレー・ボールをやっています。
気軽に仲間に入れてもらえますので、是非チャレンジしてみてください。
■経済■
観光業、漁業、海運業が主な産業となっております。1993年の国民総生産(GDP)は11億9,020万ルフィヤで、
ひとりあたりでは4,993ルフィヤとなっています。(成長率は6.2%)
1972年に最初のリゾート「クルンバ・ヴィレッジ」が開業してからは、観光産業が飛躍的に伸びています。
輸出はほとんど漁業関係に頼っており、カツオ、缶詰などがスリランカ、英国などに輸出されています。
日本へは鰹節、ツナ缶、まぐろなどが輸出されておりますが、輸出先としてはスリランカ、
英国、タイ、米国、ドイツについで6番目となっています。魚以外のものはほとんど輸入に頼っており、
日用品、食料品から燃料まで、シンガポールやインドから輸入されています。
■歴史■
数千万年前、地球の大陸が二つに分かれてインド洋ができました。インド亜大陸の溶岩は特に熱く、多くの火山がありました。
一部で陸地が陥没し、火山の山頂の輪が沈下してコーラルが形成され、今のモルディブの環礁群ができました。
モルディブには、2,500年前から人が住んだ形跡があります。インダスバリーポート遺跡には、
当時貨幣として使われたカウリーの貝殻が発見されています。仏教が伝わったのは期限前3世紀です。
インドのアショカ王(BC238~265)が南アジア全体に仏教を広めました。この時代の仏教遺跡がモルディブの各所に残っています。
1117年、インドからわたってきたコイマラは、マーレに住み、ティ−ムゲ王朝が始まりました。
イスラム教は1153年に定着しました。1341年サルタンの娘リヘンディーは、初めての女王としてモルディブを支配しました。
ポルトガルは3回モルディブを襲いました。1166年にはマラバーラと名乗る海賊が島を3ヶ月と20日支配しました。
その後、他国の保護下で生き長らえる道を選択し、1887年2月イギリスの保護領になりましたが1965年に独立しました。1985年から英連邦に属しています。
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